ナイタイ高原牧場とは
「ナイタイ川」をアイヌ語で“ナイ・エタィエ・ペッ”と言い、「奥の深い沢」という意味と言われています。高原牧場は国営事業によって昭和47年に完成、現在は指定管理者制度によりJA上士幌町が管理・運営しています。
ナイタイ高原牧場は、乳牛の6ヵ月以上の低月齢牛を飼い主より預かり育成し、授精させ妊娠牛として分娩間近くなってから飼い主に戻すという、育成牛預託専門の牧場です。夏場は広大な草地で放牧し、冬は7棟ある畜舎で飼育します。
夏は約250頭ずつに分けられた11群ほどの牛の群れがのんびりと草地を歩く姿が見られます。
ナイタイ高原牧場
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上士幌町観光協会
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