タウシュベツ川橋梁のいま

概要

タウシュベツ川橋梁のいまの画像 令和6年7月17日(水)のタウシュベツ川橋梁の様子です。

 6月下旬に6番目のアーチの上部側壁が大きく崩落し、かろうじてアーチ橋の形を留めています。


場所

上士幌町字ぬかびら源泉郷

タウシュベツ川橋梁


関連ページ

旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群


旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群
 市街地から糠平、十勝三股の山岳森林地帯を南北に貫く国道273号に並行して所々に見かける、かつての国鉄士幌線で使われたコンクリート造りのアーチ橋。

 まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を見せています。

 なかでもタウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、8月頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋といわれています。


お問い合わせ先
上士幌町観光協会
上士幌町観光協会
01564-7-7272 
8:30~17:15
上士幌町字上士幌東3線238番地(上士幌町役場内)