帯状疱疹ワクチンの接種費用助成について
692 | 令和5年4月6日 14時 更新 |
このお知らせは1年以上前のものです
概要
町では、帯状疱疹の発症を予防するとともに、かかった時の重症化や後遺症を防ぐことを目的に、50歳以上の町民を対象に、帯状疱疹ワクチン接種費用の一部助成を行います。
上士幌町に住民票があり、予防接種日当日に50歳以上の方
上士幌クリニック (助成を受けられる指定医療機関)
※生活保護世帯の方の接種料金は無料となります
帯状疱疹とは
帯状疱疹は水ぶくれを伴う赤い発疹が体の左右のどちらかに帯状に広がる皮膚の疾患です。発症は50歳以上に多く、80歳までに約3人に1人が発症すると言われています。
原因は、子どもの頃にかかった水痘(水ぼうそう)ウイルスです。このウイルスは一度かかると生涯にわたって潜伏感染しますが、加齢やストレスなどの免疫力低下によって、そのウイルスが再活性化して発症します。
症状は痛みを伴うことが多く、3~4週間ほど続きます。また皮膚の症状が治った後も、帯状疱疹後神経痛と呼ばれる長期にわたる痛みが続くことがあります。この症状には根本的な治療法がなく、何カ月、ときには何年も強い痛みが残ってしまうことがあります。50歳以上では、帯状疱疹を発症した約2割が、この帯状疱疹後神経痛に移行してしまうと言われています。
帯状疱疹は水ぶくれを伴う赤い発疹が体の左右のどちらかに帯状に広がる皮膚の疾患です。発症は50歳以上に多く、80歳までに約3人に1人が発症すると言われています。
原因は、子どもの頃にかかった水痘(水ぼうそう)ウイルスです。このウイルスは一度かかると生涯にわたって潜伏感染しますが、加齢やストレスなどの免疫力低下によって、そのウイルスが再活性化して発症します。
症状は痛みを伴うことが多く、3~4週間ほど続きます。また皮膚の症状が治った後も、帯状疱疹後神経痛と呼ばれる長期にわたる痛みが続くことがあります。この症状には根本的な治療法がなく、何カ月、ときには何年も強い痛みが残ってしまうことがあります。50歳以上では、帯状疱疹を発症した約2割が、この帯状疱疹後神経痛に移行してしまうと言われています。
対象者
上士幌町に住民票があり、予防接種日当日に50歳以上の方
接種場所
上士幌クリニック (助成を受けられる指定医療機関)
自己負担額と助成回数
※生活保護世帯の方の接種料金は無料となります
当日の持ち物
- 運転免許証や保険証など、氏名、住所、生年月日を証明するもの(生活保護世帯の方は、それを証明できるもの)
- 接種料金(自己負担額)
接種の流れ
- 上士幌クリニック(01564-2-2111)に接種の予約をする
- 予約した日時に上士幌クリニックに行き、予診票を記入する
- 医師による予診後、予防接種を受ける
- 支払窓口で、自己負担額を払い、領収書と接種済証を受け取る