令和5年4月より自転車のヘルメット着用が努力義務化されます!

　令和5年4月1日から道路交通法の改正により、すべての自転車利用者の自転車用ヘルメットの着用が努力義務化されます。

　自転車を運転するすべての人がヘルメットをかぶることに努めなければならないことはもちろんのこと、同乗する方にもヘルメットをかぶらせるように努めなければなりません。

　自転車での死亡事故の約7割が頭部損傷によるもので、ヘルメットを「着用していない時」の致死率は「着用している時」と比べて約2.3倍も高くなります。

　日々変わり続ける私たちの生活様式で、自転車を利用する方が増えている今、突然起こる思わぬ事故から、自分の安全や命を守るため、自転車に乗る時にはヘルメットをしっかりと着用することが大切です。