【令和4年4月~】タウシュベツ川橋梁に通じるゲートの鍵の貸し出し方法が変わりました

このお知らせは1年以上前のものです

概要

【令和4年4月~】タウシュベツ川橋梁に通じるゲートの鍵の貸し出し方法が変わりましたの画像 タウシュベツ川橋梁の見学については、交通事故等の安全確保のため、国道273号線から橋梁付近までの間(糠平三股林道)の入り口でゲートの施錠を行い、車両の通行を規制しているところです。

 規制中の糠平三股林道の通行を希望する方については、これまでは上士幌町内に所在する十勝西部森林管理署東大雪支署で手続きを行い林道ゲートの鍵の貸し出しを行っておりました。

 この手続き方法及び貸し出し場所について、令和4年4月より下記のとおり「道の駅かみしほろ」に変更されることとなりました。

 これまで利用されている方につきましては、変更に伴いご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解をいただき、タウシュベツ川橋梁の見学をお楽しみください。


変更内容

内容
変更前
変更後
貸し出し場所
十勝西部森林管理署ひがし大雪支所
道の駅かみしほろ
手続き方法
当日、貸し出し場所にて直接申請
WEB手続きによる事前予約のみ(1日10個限定)
「タウシュベツ川橋梁 林道ゲート通行鍵」予約WEBページ

※鍵の貸し出し期間は4月29日~10月末日を予定しております
料金
無料
協力金として1人1,000円を徴収
タウシュベツ展望台の周辺整備、鍵の管理経費等に充当


場所

道の駅かみしほろ 電話:01564-7-7722
上士幌町字上士幌東3線227番地1(R241沿い)

道の駅かみしほろ


問い合わせ先

道の駅かみしほろ
01564-7-7722


関連ページ

旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群


添付資料

DL数


旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群
 市街地から糠平、十勝三股の山岳森林地帯を南北に貫く国道273号に並行して所々に見かける、かつての国鉄士幌線で使われたコンクリート造りのアーチ橋。

 まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、鉄道橋としての活躍の時代を終え、今は東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を見せています。

 なかでもタウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、8月頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋といわれています。