牛乳・乳製品の消費拡大にご協力ください
832 | 令和3年12月23日 12時 更新 |
このお知らせは1年以上前のものです
概要
牛乳・乳製品の消費拡大にご協力を!
コロナ禍に伴う牛乳・乳製品の需要低迷により、年末年始にかけて行き場のない生乳が発生し、廃棄される恐れが強まっています。
生乳生産にあたっては、乳牛の病気を防ぐためにも、搾乳を毎日続ける必要があり、生産量を短期的にコントロールすることはできません。
これからも新鮮でおいしい牛乳を飲み続けるためには、日頃から牛乳・乳製品を消費して、酪農業界を応援することが大切です。
生乳を無駄にしないためにも、日々の買い物の際に牛乳・乳製品を普段よりひとつ多く購入することや、料理の中で積極的にチーズやバターなどを使うことで、牛乳消費拡大へのご協力をお願いいたします。
牛乳は準完全栄養食品!?
牛乳は、各種栄養素がバランスよく含まれている「準完全栄養食品」です。
生きるために不可欠な三大栄養素である、たんぱく質・脂質・炭水化物に加え、日本人に不足しがちなカルシウムが多く含まれており、骨の健康維持のためにも牛乳・乳製品を習慣的に食べることが大切です。
牛乳をそのまま飲むのが苦手な方は、コーヒーや紅茶に加えてみるなど、普段の食生活の中で乳製品をさらに取り入れてみませんか。
※成人1人当たりが一日に摂取するカルシウムの目標量は600~800mg、成長期の子どもは700~1,000mgと言われています。
詳しい情報については、関連団体のHPをご覧ください。
農林水産省
一般社団法人Jミルク