上士幌町企業滞在型交流施設整備・運営事業者選定プロポーザルの実施について

　上士幌町では、地方における時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方を提案し、都市部から地方への人や仕事の流れを促進するため、令和2年7月に「かみしほろシェアオフィス」を開設しました。今後もアフターコロナを見据え、都市部の企業や住民の意識・行動の変容がみられることを踏まえて、都市部の企業との連携により強固な関係人口を形成することで、移住に捉われない多様な形での地域づくりの担い手確保と、町内事業者との新たなビジネスモデルの創出・地域活性化を目指し、ワーケーションや二拠点居住などの新しい働き方の推進を行います。

　今回、ワーケーションや二拠点居住を推進する環境として、企業が滞在し、交流が行える「企業滞在型交流施設」の整備事業を実施します。
町外の企業が滞在できる機能のほか、利用企業が町内事業者と交流ができ、情報発信を行える機能、また、利用企業と町民が交流し、賑わいのある施設を目指します。

　本事業では、長期間にわたり効率的及び効果的な施設運営を行うため、本施設に係る設計、建設工事、工事管理、運営及び維持管理等の各業務を実施事業者と基本協定を締結し、実施事業者の構成事業者と各業務等の契約を行います。

　このため、実施事業者の有する能力、ノウハウを総合的に評価して選定することが必要であるため、実施事業者の募集及び選定は公募型のプロポーザルにより決定します。

　事業者から創意工夫を活かした提案を受け、施設の設計から運営まで一体となった企画を総合的に評価し、事業者を選定します。

　応募する場合は、実施要領及びに要求水準書にて募集内容を確認の上、応募してください。


上士幌町企業滞在型交流施設整備・運営事業者選定プロポーザル