※参考写真(
神戸市HPより引用)
2月3日に上士幌町内より中士幌リサイクルセンターへ搬入された、プラスチック資源にガスボンベが混入していました。
ガスボンベが可燃ごみ、不燃ごみ、プラスチック資源に混入してしまうと、ゴミ収集車に投入した際に火災が起こる可能性があります。 ゴミ収集作業中の火災は機材はもちろん、人命すらも損なわれてしまう可能性があります。
町民の皆さまには下記の注意点を再度ご確認の上、より一層の分別適正化をお願いいたします。
●卓上ボンベのゴミ出し方法 スプレー缶や卓上ボンベ類を捨てる際は、
必ず中身を使い切って、穴あけ器等を利用し穿孔処理をお願いいたします。
収集日は「資源ごみ」収集日の缶類として回収になります。なお、缶ごみは箱やカゴなどの容器にいれて出してください。(※缶類を袋に入れた場合は場合は回収されません)
一般社団法人日本エアゾール協会のホームページ(外部サイトへリンク)に、エアゾール缶(スプレー缶)のガス抜き方法などが掲載されていますので参考にしてください。
●プラスチック資源の出し方 袋に入れるときは、小分けした袋を大袋にひとまとめにしないでください。
収集される容器包装プラスチック類(プラスチック資源)が二重袋で出されていることが多く、選別工程で分別が十分に行われないために再資源化率が低下してきています。上士幌町の分別収集物の品質改善のためにご協力をお願いいたします。
●プラスチック資源の洗浄 近年、ケチャップやマヨネーズ、カップ麺の調味油、お弁当のトレイなど水洗いだけでは汚れの落ちにくいプラスチック資源が多く見受けられます。
これらを資源ごみとして排出する場合は、
必ず洗浄を行ってから油分もとれた状態にしてから排出してください。
どうしても取れない汚れが着いているものは、可燃ごみや不燃ごみとして排出してください。