広報かみしほろの「としょかんだより」で毎月1冊紹介している書評コーナーです。
おすすめの一冊(広報かみしほろNo.589)
815 | 平成29年5月26日 12時 更新 |
このお知らせは1年以上前のものです
概要
人生を決める「ありがとう」と「すみません」の使い分け
(七條 千恵美/著)
「ありがとう」も「すみません」も、生活をしていれば当り前の言葉のように感じます。本書ではその使い分けについて解説しています。
著者は客室乗務員(CA)として18年間、約100万人へサービスを行ってきました。その中で一番大切にしてきたのがこの2つの言葉だったそうです。現代はインターネットの発達で、顔を合わせなくてもなんでも済んでしまうことが多くなりました。便利にはなりましたが、その反面、道を譲っても会釈すらされないなんてこともあり、人間関係は希薄になったと感じる事もあったと著者は言います。
そんな今だからこそ、「ありがとう」「すみません」を適切に伝えることがとても大切になってきているように思います。「私はちゃんと言っている」と思っていても、意外と「ありがとう」という場面で「すみません」と言っている人、少なくないような気がします。
そんな「ありがとう」と「すみません」の使い方を見直したいと思った時、きっと本書が役に立ちます。是非ご覧ください。
(七條 千恵美/著)
「ありがとう」も「すみません」も、生活をしていれば当り前の言葉のように感じます。本書ではその使い分けについて解説しています。
著者は客室乗務員(CA)として18年間、約100万人へサービスを行ってきました。その中で一番大切にしてきたのがこの2つの言葉だったそうです。現代はインターネットの発達で、顔を合わせなくてもなんでも済んでしまうことが多くなりました。便利にはなりましたが、その反面、道を譲っても会釈すらされないなんてこともあり、人間関係は希薄になったと感じる事もあったと著者は言います。
そんな今だからこそ、「ありがとう」「すみません」を適切に伝えることがとても大切になってきているように思います。「私はちゃんと言っている」と思っていても、意外と「ありがとう」という場面で「すみません」と言っている人、少なくないような気がします。
そんな「ありがとう」と「すみません」の使い方を見直したいと思った時、きっと本書が役に立ちます。是非ご覧ください。
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