上士幌町の概要

竹中貢町長
上士幌町(かみしほろちょう)は、北海道十勝地方の北部、日本一広い国立公園である大雪山国立公園の東山麓に位置し、町内の約76%が森林地帯と自然豊かな町です。
産業は、大自然の恩恵を受けた畑作、酪農などの農業や林業などの第一次産業と源泉かけ流し温泉であるぬかびら源泉郷、日本初の熱気球大会としての歴史を持つ北海道バルーンフェスティバル、日本一広い公共育成牧場のナイタイ高原牧場、北海道遺産旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群などの観光業も盛んです。
上士幌町は、スロータウンの理念のもと、それらの地域資源を活用しながら、健康・環境・観光と子育て・教育をコンセプトにしたまちづくりを進めています。
町章

町のシンボル
- 町花…すずらん(昭和56年8月3日指定)
- 町木…しらかば(昭和56年8月3日指定)
- 町鳥…かっこう(昭和56年8月3日指定)
町歌
上士幌町町歌 小原四郎作詞/島田逸平作曲
一朝日の光 さし副いて
緑に映ゆる 山の幸
果てなき恵み拓きつつ
躍進あらたに かがやける
おおわが町 上士幌
二
音更川の 水澄みて
野の幸溢る 西ひがし
文化は香り人和して
産業興り 日に進む
おおわが町 上士幌
三
十勝の誇り 大雪の
連なる嶺を 仰ぎつつ
ひたぶる心花と咲き
観光あまねく 名も高し
おおわが町 上士幌
位置と面積

東経143度18分 北緯43度14分
東西18.2km 南北48km 海抜280m
◆面積
696.00平方キロメートル
町勢要覧
上士幌町町勢要覧(資料編)